ここでは、よくある質問をまとめました。
分からないこと、気になることは、何でもご質問ください。
弊社の専門スタッフが、解決のお手伝いをいたします。
- 土地と建売どっちを買おうか迷うのですが?
- 一般的には建売のほうが割安となっていますが、間取りなどに自由がありません。
また土地や家の大きさもその地域の相場から離れた大きい面積の物件というものはなかなか無いのです。
一方、自分でハウスメーカーを探す土地売りのほうは割高になっています。
(もっとも最近では格安を売りにしたハウスメーカーもありますが)
ただ注意してほしいのがハウスメーカーで立てる場合、外構費・上下水などの
埋設菅の引込み工事費が別途かかることが多いという点です。
といっても資金さえあれば大きさにこだわらず自分の思い描いた家が建てられるのは
なんといっても魅力ですね。自身の夢と現実の資金とを考慮して選んでみるのがいいと思います。
双方の特徴を併せ持った建築条件付売り地というものもあります。これに関しては次項で説明します。
- 建築条件付売り地ってなに?
- 建てるハウスメーカーと仕様が決まった売り地(建売)のことです。
間取りが自由に決められる点、外構費・上下水などの埋設菅の引込み工事費も
価格の中に含まれていることが多い点が特徴です。
また建売よりも大きめ土地が売られていることもままあります。
一般的に土地売りで買ってハウスメーカーで立てるよりは割安ですが、
仕様があらかじめ決まっている為、仕様外の設備を希望する時は別途費用がかかりますし、
別のハウスメーカーで立てたいと望んでも出来ない場合や、
土地価格にセット価格であった建物を外す分の費用が上乗せされることがあります。
- 諸費用ってなに?
- 手数料、登記費用、税金などの不動産売買に付随する費用のことです。
ちなみに通常は引越し費用は入りません。
税金などと書くと計算が面倒なように思われますが、大丈夫。不動産屋さんに頼めばやってくれます。
おおよそ物件価格の1割を下回るくらいを見ておけば大丈夫でしょう。
最近では銀行のほうで諸費用のローンを住宅ローンと別に用意しているところも多いです。
- 頭金ってどれくらい必要なの?
- ほとんど無くても買うことは出来るのですが、
あればあっただけローンが楽になるということは確かです。
月々の支払はもちろんのこと、長い目で見れば払う利息も違ってくるわけですから
トータルとしての支払金額もかなり違ってくるはずです。
この先金利が下がればよいのですが、金利が上がったときのことを考えれば
利息分は少ないほうがいいですね。
とはいえ、いきなり大金を用意するのも難しい話ですし、とりあえず諸費用分ぐらいは欲しいところです。
- 建ぺい率、容積率って何ですか?
- 建ぺい率とは
「平面の土地に対してどれだけの面積が建物として取れるかという割合」を示したもの。
2次元的なものですね。
容積率とは
「土地に対して立体としてどれだけの容積を建物に取れるかという割合」を示したもの。
3次元的なものです。
40坪の土地で建ぺい率が40%、容積率が80%だとしたら、
面積で16坪、体積で32坪となります。
もっとも他の法律の兼ね合いもあるので必ずしもそのとおりに建てられるとは断言できませんが。
よく建坪といわれるものはこの容積にあたります。
- 中古物件で再建築不可とあります。どういうことですか?
- 建物自体が違法状態にあり、現状では違法ではないものの、
新しく建てる場合は違法となってしまうため建てられません。
よくある原因としては法律上の道に接していない。というものがあります。
ただリフォームは当然可能なので、
思い切った大改造をやってしまうという手もありますね。
- 徒歩10分とか15分とかってどうやって決めているの?
- 80mを1分として計算しています。
物件から対象物まで800mならば徒歩10分といった具合です。
大人の男性の歩くスピードならば大体正確な時間になっているといえますが、
途中に坂や、信号や、開かずの踏み切りがあっても
図面上800mならば徒歩10分となってしまうので注意が必要です。
実際の周辺環境を見てみることも必要でしょう。
- 一戸建てを買った後、どんな費用がかかりますか?
- 当面かかる引越し費用、税金、家具の新調費に加え、
長年住んでいきますと修繕する必要が出てきますので、修繕費がかかってきます。
一般的にモルタルの吹直しや屋根の葺き替えは10年に一度くらいと言われていますが、
家の立地条件によって変わってきますので、家の傷み具合などを見て直していきましょう。
- マンションを買った後、どんな費用がかかりますか?
- 当面かかる費用はほとんど一戸建てと変わらないのですが、
マンションの場合、修繕積立金・管理費等がかかる場合があります。
修繕積立金は痛みが出たときにこの積立金で修繕されることになり、そのための費用です。
したがって、一戸建てのようにそのつど自分で修繕するという費用は考えなくても良いです。
またこの全てが費用としてかかってくるわけではなく、
管理費が無いような物件もあれば駐車場料金や共益費を取るところもあります。
自分が買おうとしている物件にどのような費用がかかるのか
資料を良く見ておいたほうがいいでしょう。
上記以外のご質問はこちらから